読了
「野心のすすめ」林真理子 読了
どのように生きていくかと言うことを真剣に考えるのは、
充実した人生を送るために不可欠なことだと思います。
人生の選択肢は、多ければ多いほどいい
「貧乏って、消極的になるから悲しい」
お金がないと、どうしても行動範囲が限られてくる。
せこい人にはせこい人生が待っているのです。
自分に投資すると「人気」がついてくる
自分でちゃんと努力をして、野心と努力が上手く回ってくると、
運という大きな輪がガラガラと回り始めるのです。
自分を信じて、幸福な自分の未来を想像してほしい。
すると、そのためには何かをしなければならないと言う気持ちが、
自然に湧き上がってくるのです。
「新規まき直し」を繰り返すと、さらに自信がついてくるんです。
たとえ根拠が薄い自信でも、自分を信じる気持ちが、
辛い局面にいる人を救ってくれるということはあると思います。
自分を信じると言うことは、他人が自分を褒めてくれた言葉を信じるという事でもある
自信と謙虚さの両方をバランスよく持っていたいものです。
野心を持っていても、実際に行動に移せなければ結果は何も残らないのです。
欲望をカタチにするためなら、いざという時に少々カッコ悪くたっていいではありませんか。
人に否定されたら、悔しい気持ちをパワーに変えてしまいましょう。
無理だと思ってもやる。
「自分の実力だとこれくらいの仕事量で、これくらいのスケジュールだ」
と枠を決めてやると、絶対に、今の自分以上には成長できない。
細切れの隙間の時間をどう過ごすかで、生き方さえも決まってくると思います。
嫌なことを引きずらない能力は、絶対に君も強くすると思います。
自分はこういう人生を送りたいという目標を決めたら、
歯を食いしばってでも頑張ってみることです。